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TOP 働く仲間 インタビュー1

MEMBER働く仲間

北海道出身
2020年入社

コンサルティング本部

学生時代はどんなことを学んでいましたか?

情報系の大学で、情報の基礎から専門分野、プログラミング等、コンピュータや情報処理にまつわる技術を学んでいました。 卒業論文では画像処理についての研究を行い、写真に写っている物体の大きさを推定するために、OpenCVというオープンソースのライブラリや機械学習を用いたシステムを開発していました。

インサイトテクノロジーに入社した理由を教えてください

大学の授業やインサイトのインターンシップで、データベースに触れたことがきっかけです。大学でデータベース基礎ついての講義を受講した際に、初めてデータベースに触れ、その後アプリケーション開発の授業では、大学の通学バスロケーションシステムのデータベース部分の開発を担当しました。いかに格納するデータの冗長さを無くすか、データをシステムで使いやすく抽出するか、試行錯誤を重ねると共にデータベースの面白さに惹かれていきました。 お世話になっていた教授にデータベースに特化している企業は無いかと尋ねたところ、インサイトテクノロジーを紹介していただき、インターンシップへの応募を行いました。宿泊先の用意をしてくれたため、地方からのインターンシップも参加しやすかったことを覚えています。 インターンシップでは、自社で扱う製品を使ってデータベースの移行について体験しました。今までは、データベースをアプリケーションで扱う側面でしか知りませんでしたが、移行やレプリケーションといった運用の側面を知ることができ、データベースという分野の視野が広がるきっかけになりました。また、今後クラウド需要が高くなることでデータベースのクラウド化の需要も高まっていくという説明を聞き、是非インサイトテクノロジーでこの業界を盛り上げていきたいと思い入社を希望しました。

インサイトテクノロジーの雰囲気を教えてください

まずは、福利厚生がとても良いと感じています。社内には自動販売機が設置されていて、出社時には好きなタイミングで好きな飲み物を飲むことが出来ます。会社周辺のお店のランチが安くなる福利厚生もあり、同じ部署の先輩後輩と共に恵比寿の美味しいお店でランチを堪能しています。お金を使い過ぎてしまった月には、「おかん」という社内で低価格でおかずを買うことができる福利厚生にもお世話になりました 笑 仕事の面では、自由にのびのびと仕事ができる環境だと感じています。 所属する部署ではリモートでの仕事も対応しており、在宅で業務に取り組むこともできます。 また、上司との面談では挑戦したいことを聞かれ、出来るだけ目標に沿った仕事をアサインしてもらえるよう考えていただけるので、こういうことをやってみたいと仕事に対する願望が伝えやすいです。 また、プロフェッショナルな方が多いので、知識の面や仕事への取り組み方はもちろん、1つ1つの物事に対する視野の広さに日々感化されています。

最近、仕事でテンションが上がったことは?

数十TB以上のデータを含むDBの移行プロジェクトに参画したときのことです。移行の準備では、Oracle DBや移行ツールの制約やエラー回避のために実施した作業によるデータ移行時間の長期化など、多くの障害に遭遇しました。これらの障害を、社内での調査や検証を通じて解決策を見つけて対応していった結果、移行リハーサルでは無事にデータ移行を完了することができました。しかし、移行リハーサル後に、お客様からアプリの切替時間を更に短縮にしてほしいという要望がありました。そこで、できる作業を切替前に実施することで時間を短縮できないかと考え、切替作業のプロセスを改善し、先行実施できる作業を特定しました。その結果をお客様に提案し、次の移行作業で実施したところ、切替時間を当初の想定から大幅に短縮することができました。このプロジェクトを遂行する中で、調査や検証を繰り返して障害を解決できたこと、試行錯誤を重ねてお客様の要望に応えることができたことは、テンションが上がりました。

現在の業務内容と、今後の目標を教えてください

現在は、主にデータベース環境構築や、データベースに関わる技術支援に携わっています。他にも、自社で扱う製品によるデータベースの移行や、災害対策用の環境構築を行うこともあります。扱うRDBMSの種類も豊富であることや、環境構築に伴ってOSやネットワーク等の幅広い知識を身に着けることができます。 仕事の遂行能力や幅広い知見を身に着けて、リーダーとして案件を遂行できることを目標に研鑽しています。

部活など業務外で活動していることを教えてください

「よさこい」です。大学時代に始めて、現在も北海道と東京を拠点とするチームに所属して続けています。主に土日に練習をしていますが、平日も退勤したあとに有志で集まり練習を開催することもあります。 魅力は、見る側ではなく、自分が演者として祭りを盛り上げることができること。それから、チームで団結して1つの目標に向かって頑張ること。そして何より、「よさこいが楽しい」ということが全てです。イベントの中では、自分のチームの演技がSNS上でかなり話題を集めたりしたので、こういう普段なかなか味わえない感激があるのも魅力の1つです。

努力を続けることができる秘訣ってなんですか?

常に目標を明確に持つことです。 仕事ではV2MOMという目標制度がありますが、達成するためには何が必要なのかを具体的に考え、努力を積み重ねていきます。頑張ることが苦しいときもありますが、今まで培ってきた「忍耐力」には自信があるので、今後も目標に向かって挑戦していきます。

※社員の所属はインタビュー当時のものです